インドでは2021年3月中旬から、コロナ感染者数が増加。政治集会、宗教関係の祭りなどが要因と言われるが、住んでいても特に何か大きな変化点は感じなかった。ただ、クラブなどではマスク無しで、若者のお祭り騒ぎなどしていたのは事実で、気の緩みはあった。学校も2月ごろ、開いたので子供が感染を拡大した可能性もある。 昨年の感染状況との変化点は、会社などで働くホワイトカラー層の感染者が増えたこと。
イベルメクチン の効果
インドでは、5月からイベルメクチンの投与が始まった。そこから劇的に感染者数が減少している。投与が始まっていないタミルナド州などでは、感染者数の減少は見られない。効果があると言われながら、ワクチンでお金を儲けようとしている連中や、WHOから推奨されていない。ロックダウンの効果とも見れるかもしれないが、昨年は、ロックダウンが開始しても、貧困層が田舎に帰るために移動したため、すぐに効果はあらわれなかった。
昨年5月20日、有効性を承知しているとしながらも、ワクチンビジネスにお付き合いする日本政府。
なぜインドで感染者が拡大したのか?
インドでは、3月1日、60歳以上、4月1日から45歳以上のワクチン 接種が始まった。ノーベル賞生物学者、リュック・モンタニエはこう述べている。
「ワクチンは、変異株を生み出す。人類は失敗だったと気づくことになるだろう」
まさにインド株が生まれたかもしれない理由にワクチン があるのではないのか?
英政府による5月時点、2回接種を受けたのが43%、1回の接種は済んでいる人は、全成人の72%を占めている。だが、ここに来てコロナ感染者数は若干、上昇してきている。盲目的にワクチン を摂取するのではなく、ワクチン 接種国の動向を見守る方が良いだろう。コロナは人口的に作られたという風に、5月から急に世界のメディアは報道方法を変えてきた。ワクチンに対する報道もいつ変わるかわからない。