エジプトのルクソールへ旅行
気温40度前後ある８月のエジプト、ルクソールへ旅行してきた。地球の歩き方「エジプでト」をダウンロードし、だいたいの行きたいところと、エジプトの様子をなんとなく把握して訪問。
空港からホテルへはタクシーで
本で得た事前情報では、エジプトの方々は、観光客に対しては、通常の倍以上の値段を提示するらしい。当然タクシーの値段も倍以上で要求してくるらしい。今回は、ルクソールの空港から11ｋｍほどにあるSteigenberger Resort Achitiホテルまでタクシーでいった。タクシーにのったものの値段はいくら？っと疑問をもつ。400円から1000円（100～200エジプトポンド）で行けそうな少し古いネット情報をタクシーに乗ってから確認。
タクシー運転手に値段を尋ねると20ドルというので、却下。すると１０ドルといってくる。そもそもどの国の現金を持ち合わせていないのだが、エジプトポンドで300ポンドといってくる。2200円くらい。 許容範囲ではあるが、もう少し粘って200エジプトポンド（1500円）に交渉。 ATMに立ち寄らせ、1000エジプトポンドほど引き出し、200エジプトポンドを支払った。
滞在ホテル＊Steigenberger Resort Achiti
暑い時期で観光客が少なく、この時期一泊１万もしないホテルだが、ナイル川も見れて良いホテルであった。古いホテルかもしれないが、きれいに清掃されていて快適だった。ホテルの敷地内にはお土産屋が数軒ある。カイロに行くのでお土産は購入しなかったが、結局カイロよりも品ぞろえやレベルがよかったので、買っておくべきだったと少し後悔。
ルクソール観光初日 ルクソール神殿、ルクソール博物館
１６時くらいにホテルに到着し、疲れていたので迷ったが、タクシーを拾ってルクソール神殿とルクソール博物館へ行くことにした。ホテルを出るとタクシードライバーがきたので、ルクソール神殿へ行った後、ルクソール博物館へ行き、ホテルに戻るのはいくらだ？と尋ねる。250エジプトポンドだとドライバーが答える。どちらもホテルから2.5ｋｍくらいのところにある。初日からお金も使いたくなかったので、運動もかね、歩くことを半分決意し、タクシーを断る。
ただ、ひとり非常にしつこいドライバーがついてくる。100エジプトポンドと言うので、ＯＫし、タクシーでいくこととした。
ルクソール神殿は紀元前1550-1295年頃に建立されたようだ。当時どういった人々がいたかを想像しながら各遺跡を見る。まさに圧巻。
運転手が途中、駐車料金で+50エジプトポンドくれといってきたが却下。明日はどこにいくんだとかやたら乗車中しつこく聞いてくる。 次聞いたら、お前は絶対明日使わないといってとりあえず黙らせる。
ルクソール観光２日目 カルナック神殿など
前日のタクシーが乗車してくれと、くそしつこいので、WhatsAppの連絡先を教えて彼にルクソールの観光名所に連れて行ってもらうこととした。カルナック神殿、メムノンの巨象、ハトシェプスト情報葬祭殿、王家の谷、王妃の谷、ラムセウム、どこかで昼食挟んでいくら？とWhatsAppでドライバーに聞く。600エジプトポンド（4500円）というので、ネゴして、400エジプトポンド（3000円）で折り合いつけた。ボロくて冷房のないタクシーである。タクシー乗車中、彼の娘の写真とか見せられたり、まあ、スムーズにいろいろなところに連れて行ってくれたので約束した金額から少し上乗せして支払った。
じっくり見た思うが、夕方くらいにはホテルに戻れたので、ナイル川を見ながらビールを飲む。熱い中、たくさん歩いたので、おいひときわ美味しかった。
ルクソール観光３日目
夕方カイロに飛行機で向かうため、活動は午前中のみ。お土産屋を見て回り、ジョギングしてルクソールの午前中を終える。ナイル川沿いは、ジョギングするのに気持ちよかった。
ルクソール旅行は楽しかった。旅行中、添付のYouTubeを見ていた。それもあり、なんで私はエジプトで、4500年前に作ったとされる遺跡を見ているのか？なーんておもいながら遺跡回りをしていたため、今と古代の関係性を不思議に思いながら汗だらだらかきながらたくさん歩いたのであった。
おしまい。
