英語を学ばなければならない7の理由
1. 世界で一番での共通言語
およそ4億人のネイティブスピーカーがいて、16億の人々が英語を理解するとされています。世界の人口が2019年、77億人ですので、2割の人が英語を理解でき、話せることになります。多くの国の文化を学ぶ上で、英語を話せることがとても良いです。
2. ビジネスにおいて共通言語である
USAやUKに多くの大企業の本社があります。金融的な面において、まだまだ英語圏は、世界の中心です。つまり英語がビジネスの共通言語です。英語圏の人が、ビジネスの世界で他国の言語で仕事をできることはほとんどありません。日本語しかできないということは、世界の人と仕事ができないとほぼ等しいということになり、ビジネスの機会損失につながります。日本は技術大国という楽観的な論調はありますが、日本の技術が、英語能力に起因するマーケティング不足でグローバルな市場で競争力を保てなくなっている側面は否定できません。
3.世界で人気な映画は英語です。
日本や、各国でも優秀な映画作品があるとはいえ、多くの映画は、ハリウッドで 制作され、英語で放映されます。吹き替えも本来のその映画本来の良さを楽しむ点においては、十分ではありません。字幕でも十分に楽しめますが、できたらそのまま俳優のセリフを理解したいものです。
4.その気になれば、学ぶのが容易である
人によっては、英語を学ぶことは難しいというかもしれません。ただ、これだけ教材が溢れていてる言葉は他にはありません。YouTubeなどでも多数わかりやすい英語のレッスンがアップロードされ、英語のオンラインレッスン、アプリ、参考書は山ほどあり、義務教育ですので、日本人の誰もが英語の基礎を義務教育で学んでいます。
5.多くの歴史を学べる
良くも悪くも戦争や過去の貿易を通じ、さまざまな文化が英語に影響を与えています。また、過去の文献、歴史を学ぶ上でも英語の文献が多く、深く歴史を追求する上で、英語の文献を理解できることで得られる知識は豊富です。
6.入学試験、入社、会社での昇格昇進に優位である
一般的ですが、日本では、入学試験で必須項目であることが多く、就職におけるTOEICの点数は優位にはたらきます。また、会社に入社してからも、昇格の前提でTOEICの高スコアをひとつの判定基準にする企業が増えており、日本における英語能力の重要性は日に日にましています。
7.旅行するのに困らない
国や地域によっては、英語が通じにくいところがあるのは事実ですが、空港などで英語が通じないところはほとんどないのではないでしょうか。筆者はいまままで13ケ国、旅行や仕事で訪れ、年4回、5回は出張などで各国にいっていますが、英語で会話できることもあり、訪問先の国で仕事や移動であまり困ったことはありません。