Googleトレンドで検索数の多いワードは、その分それに関連したサイト数が多く、結局相対的に検索上位を狙うのは難しい。同じ意味なら、検索数が多く、それを扱った記事の少ない検索ワードを選びたい。
Google検索結果で表示される検索ワードとマッチしたドキュメント数 Googleトレンドの結果に相関性があるのかの確認。この結果確認によりよい検索ワードが選べる。
ただし、Google検索結果にマッチしたドキュメント数は正確なカウント数と考えるべきではないという説明あり、検証方法としては少し微妙。
では、それを是としてGoogle検索結果を英語と英会話を調べると?
Google検索結果以下のとおり英語458M、英会話62Mのドキュメントがある。88:12といったところです。
Googleトレンドでは、検索結果を英語と英会話を調べると?
84:2 ・・ある時期を100としているので、平均値は100になりません。
さほど違和感はありません。やはり、人気ワードはドキュメント数も多いということ。
少しマニアックですが、鋳造、ダイカストを比較
- Google 検査結果ドキュメント数
鋳造:ダイカスト 15.5M:19.4M - Google トレンドの結果
鋳造:ダイカスト 79:28
英語、英会話とは違い、相関性なし。この結果から、タイトルが鋳造でもダイカストでも良い場合は、ドキュメント数が少なく、より多く検索される鋳造を選定すべきだと理解。